不動産用語集[や行]

不動産でよく使われる言葉をチェック!

矢印看板
(やじるしかんばん)
不動産の売出しの時に道順を誘導するための看板。電柱などに許可なく設置し、売出しが終わると撤去するのが普通だが一部の不動産業者は宣伝のため放置している事もある。

ユーティリティ
(ゆーてぃりてぃ)
家事作業や、洗濯機置場などのためのスペース
床下換気口
(ゆかしたかんきこう)
主に木造住宅の基礎部分に設けられる小さな開口部。床下の通風を良くして湿気を防ぐ目的をもっており、建築基準法では壁の長さ5mごとに設けるように定められている。
床下収納
(ゆかしたしゅうのう)
読んで字の如く、床下に設けられた収納庫のこと。1Fのキッチンに設置されたものは一般的だが、中には和室の畳を持ち上げると収納庫があるものも。収納は多いほど助かるが、収納庫があるために床下の通気が妨げられ湿気がこもり、土台が腐る原因にもなっている。
床暖房
(ゆかだんぼう)
床面を温水や電気で温める暖房システムのこと 大阪ガスのヌックなどが有名
ユニット家具
(ゆにっとかぐ)
予め部屋に備え付けられた家具の事。単身者用マンションに多く見られる。
輸入住宅
(ゆにゅうじゅうたく)
日本の建築基準に合格した住宅。家の建築材料を海外で調達し、輸入した住宅。デザインや色使いに個性が有る。

容積率
(ようせきりつ)
建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合のこと。容積率制度の目的は、建物の容積率を各地域の実情に応じた一定の割合にすることによって、道路等の公共施設の能力に即応して公共施設の機能の維持増進を図るため。
用途地域
(ようとちいき)
都市計画法で定められた地域区分。土地の計画的な利用を目的とした12種類に類している。用途地域ごとに建物の建築や利用について制限がある。
浴室乾燥機
(よくしつかんそうき)
浴室に乾燥機がついているもの。雨の日や夜でも洗濯物が乾かせるので便利。ただし、電気代、またはガス代は高くなる。
浴室暖房乾燥機
(よくしつだんぼうかんそうき)
浴室の天井や壁に取り付けられた装置 換気や暖房、浴室内に干した洗濯物の乾燥などを行う
予告広告
(よこくこうこく)
広告などの開始時期に適合しているが、価格などが確定していないため、直ぐには販売等ができない物件の、販売開始時期を予告する広告 予約や、手付け金などで、順位 を確定するような行為はできない。
預手
(よて)
預金小切手の略。銀行が自行を振出人・支払人として振り出す小切手。支払い資金が別口の口座に留保されるので信用度が高い。不動産売買決済の時などに現金の代わりに用いられる。